23日、京都競馬場でメルボルンT(3歳・500万・芝2200m)が行われ、3番手でレースを進めた酒井学騎手騎乗の11番人気
グランアルマダ(牡3、栗東・西園正都厩舎)が、直線に入って、中団追走から内を突いた4番人気
サラトガスピリット(牡3、栗東・友道康夫厩舎)との追い比べを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気チャパラ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気
フローレスダンサー(牝3、栗東・松田博資厩舎)は4着、1番人気
レゲンデ(牡3、栗東・石坂正厩舎)は6着、3番人気
シゲルヤブサメ(牡3、栗東・中村均厩舎)は11着に終わった。
勝った
グランアルマダは、父ダイワメジャー、母レディスキッパー、その父クロフネという血統。未勝利勝ちのあとは惨敗続きだったが、ここで大波乱を演出した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グランアルマダ(牡3)
騎手:酒井学
厩舎:栗東・西園正都
父:ダイワメジャー
母:レディスキッパー
母父:クロフネ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:7戦2勝