英セントレジャー、スコーピオンG1連勝で射止める

2005年09月11日 12:50

 現地時間10日、英・ドンカスター競馬場で行われた英セントレジャー(3歳、英G1・芝14.1/2f)は、1番人気のスコーピオン Scorpion(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が2番人気ザギーザー The Geezerに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分19秒01(不良)。さらに5馬身差の3着にはタウキート Tawqeetが入った。

 勝ったスコーピオンは父モンジュー Montjeu、母Ardmelody(その父Law Society)という血統の愛国産馬。05年5月に愛・レパーズダウン競馬場で迎えたデビュー戦を勝利、2戦目となったガリニュールS(愛G3)を2着と好走している。その後臨んだ仏ダービー(仏G1)は16着と大敗を喫するも、続く愛ダービー(愛G1)を2着、前走のパリ大賞典(仏G1)ではレコードタイムで快勝していた。この勝利でG1・2勝目、通算成績を6戦3勝とした。

 なお、A.オブライエン厩舎は現地時間10日に愛・レパーズダウン競馬場で行われた愛チャンピオンS(愛G1)で管理馬であるオラトリオ Oratorioが優勝しており、英・愛2カ国でG1制覇を達成した。

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