ガーデンシティBCH、ルアスラインが初戴冠

2005年09月11日 14:20

 現地時間10日、米・ベルモント競馬場で行われたガーデンシティBCH(3歳牝、米G1・芝9f、4頭立て)はJ.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気ルアスライン Luas Line(牝3、米・D.ウォッチマン厩舎)が、2番手追走から直線入り口で先頭に立つと、3番人気アジシエンプレ Asi Siempreに1.1/2馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒62(良)。さらに3.1/4馬身差の3着には、逃げた1番人気マイタイフーン My Typhoonが入った。

 勝ったルアスラインは、父デインヒル、母Streetcar(その父In The Wings)という血統の愛国産馬。従兄に05年ガルフストリームパークH(米G1)を制したプリンスアーク Prince Archがいる。愛1000ギニー(愛G1)3着、シーザリオ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が制したアメリカンオークス(米G1)4着など重賞戦線で好走を続け、準重賞2連勝でここに臨んでいた。重賞初制覇がG1となった。通算成績10戦4勝。

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