13日、佐賀競馬場で第3回遠賀川賞(3歳上・ダ1800m・1着賞金85万円)が行われ、2番手でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の3番人気キョウワカイザー(牡5、佐賀・大垣敏夫厩舎)が、そのまま直線に入って、道中逃げた5番人気エイシンガリレイ(牡5、佐賀・川田孝好厩舎)との競り合いを制し、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒2(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気マイネルパルフェ(牡7、佐賀・山田義人厩舎)が入った。なお、1番人気プルーフポジティブ(牡6、佐賀・東真市厩舎)は5着に終わった。
勝ったキョウワカイザーは、父クロフネ、母ジーク、その父ダンスインザダークという血統。重賞はこれで6勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キョウワカイザー(牡5)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・大垣敏夫
父:クロフネ
母:ジーク
母父:ダンスインザダーク
馬主:野口幸八
生産者:協和牧場
通算成績:35戦17勝(JRA2戦0勝・重賞6勝)