阪神9Rの三田特別(3歳以上1000万下・芝2200m)は1番人気イサベル(M．デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒1(良)。1馬身1／4差の2着に5番人気グランアルマダ、さらにアタマ差の3着に2番人気シホウが入った。

イサベルは栗東・角居勝彦厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母スカーレット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は8戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着　イサベル(M．デムーロ騎手)
「3〜4コーナーでシホウのマークが厳しくて苦労しましたが、内へ入ることができましたし、最後は本当に強かったです。以前より馬がよくなっています」

3着　シホウ(浜中俊騎手)
「勝った馬は強いと意識していました。この馬としてはよく走ってくれています」

4着　カラフルブラッサム(岩田康誠騎手)
「さばききれればもう少しやれたと思いますが、動くに動けないところに入ってしまいました」

5着　タカノハーバー(鮫島良太騎手)
「1000万クラスでも勝ち負けできる能力はありますが、競馬でそれを出せていませんでした。今日は行けなかったので後ろからいきましたが、集中していました。こういう競馬をしていればチャンスはあると思います」