21日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)が行われ、中団のインでレースを進めた柴田大知騎手騎乗の11番人気マイネルバサラ(牡2、美浦・松山将樹厩舎)が、直線で外に持ち出して一気に脚を伸ばし、好位追走から一旦は先頭に立っていた5番人気ノーフォロワー(牡2、美浦・土田稔厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒6(稍重)。

　さらに1馬身差の3着に1番人気クリムゾンバローズ(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、3番人気ジュンザワールド(牡2、美浦・勢司和浩厩舎)は4着、2番人気グレートヒット(牡2、美浦・武井亮厩舎)は7着に終わった。

　勝ったマイネルバサラは、父シニスターミニスター、母サザンレイスター、その父サザンヘイローという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルバサラ(牡2)
騎手：柴田大知
厩舎：美浦・松山将樹
父：シニスターミニスター
母：サザンレイスター
母父：サザンヘイロー
馬主：サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者：浜口牧場