ベステゲシェンクなど、CBC賞厩舎情報/美浦トレセンニュース

2015年07月02日 15:20

北村宏司騎手が騎乗してCBC賞の最終追い切りを行ったベステゲシェンク(撮影:佐々木祥恵)

 ベステゲシェンク(牡5・美浦・古賀慎明)が、今日(7/2)北村宏司騎手騎乗でウッドチップコースで追い切りを行った。追い切り後の北村宏司騎手のコメント。

「レース間隔は開いていますが、牧場でも乗ってきているようですし、帰厩後も順調ですね。いつも稽古は動く馬ですし、今日も楽なペースで行けました。乗った感触としては、順調に調教をこなしてきたという動きでしたし、良い感じで競馬に向かえそうです。3走前(クロフネC・1600万下)に中京で勝った時は後ろからの競馬になりましたが、それでも良い反応を見せてくれました。前走のオーシャンS(GIII)も3着と走ってくれていますので、今回もこの馬の力をうまく出せるように騎乗したいですね」

 前走の韋駄天S(OP・1000m)で人気薄ながら優勝したフレイムヘイロー(セン7・美浦・蛯名利弘)は、昨日(7/1)坂路で併せ馬の追い切りを消化している。追い切り後の蛯名利弘調教師のコメント。

「前走後は放牧に出して、先週の水曜日に戻ってきました。今週の追い切りは輸送を考慮してやりましたが、動きはスムーズでした。前走と比べると8、9分くらいの出来だと思います。最近はうまく脚をためて終いを伸ばす競馬ができていますが、今回はメンバーも強いですし、その中でどこまでやれるかですね。この次はアイビスSD(GIII・8/2)を予定していますので、それにつながる競馬ができればと思います」(取材・写真:佐々木祥恵)

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