19日、金沢競馬場で行われたオータムス
プリントC(3歳上、ダート1400m、1着賞金220万円)は、渡辺壮騎手騎乗の4番人気
ケンゴウザン(牡6、金沢・松原正文厩舎)が3番人気
イブキミーティアーに3馬身差をつけ重賞初制覇を決めた。勝ちタイムは1分28秒9(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気
キタノオペラが入り、1番人気
ロイヤルセランガーは5着に敗れた。
勝った
ケンゴウザンは父パークリージェント、母ドリームファミリー(その父バンブーアトラス)という血統。02年3月に美浦・境征勝厩舎からデビューし、5戦目の3歳未勝利(ダート1700m)で初勝利。その後、ダートで3勝を積み重ね、今年6月に現厩舎へ転厩した。移籍後3連勝を決め、前走は重賞のイヌワシ賞(金沢・ダート1900m)に挑戦。1番人気に支持されたが4着に敗れていた。通算成績39戦8勝(JRA34戦4勝)。