12日、帯広競馬場で第23回北斗賞(3歳上・直200m・1着賞金70万円)が行われ、2つ目の障害を最初にクリアした松田道明騎手騎乗の1番人気フジダイビクトリー(牡7、ばんえい・皆川公二厩舎・積載重量790kg)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気オレノココロ(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎・積載重量800kg)に7.6秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒1(馬場0.4)。

　勝ちタイムは2分11秒1(馬場0.4)。さらに5.9秒差の3着に6番人気インフィニティー(牡9、ばんえい・金田勇厩舎・積載重量790kg)が入った。なお、3番人気ニュータカラコマ(牡7、ばんえい・村上慎一厩舎・積載重量790kg)は4着、2番人気コウシュハウンカイ(牡5、ばんえい・大友栄人厩舎・積載重量800kg)は8着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
◆フジダイビクトリー(牡7)
騎手：松田道明
厩舎：ばんえい・皆川公二
父：ウンカイ
母：シュクノハルヒメ
母父：ロングボーイ
馬主：(株)三上建設
生産者：本寺政則
通算成績：139戦24勝(重賞5勝)