26日、佐賀競馬場で第17回吉野ヶ里記念(3歳上・ダ1400m・1着賞金180万円)が行われ、先手を取った鮫島克也騎手騎乗の2番人気エスワンプリンス(牡6、佐賀・手島勝利厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、4番手追走から差を詰めた4番人気マイネルパルフェ(牡7、佐賀・山田義人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気シゲルモトナリ(牡8、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。なお、1番人気ケージーヨシツネ(牡7、佐賀・井樋明正厩舎)は5着に終わった。
勝ったエスワンプリンスは、父アジュディケーティング、母エスワンスペクター、その父シャンハイという血統。重賞はこれで10勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆エスワンプリンス(牡6)
騎手:鮫島克也
厩舎:佐賀・手島勝利
父:アジュディケーティング
母:エスワンスペクター
母父:シャンハイ
馬主:満岡昭洋
生産者:広富牧場
通算成績:33戦18勝(重賞10勝)