デビュー戦を制した良血馬プリンシパルスター(右)=新潟競馬場
「2歳新馬」(新潟6R・芝1400m)
00年オークス馬
シルクプリマドンナの子が好発進。好位を追走した2番人気の
プリンシパルスター(牡、父ダイワメジャー、栗東・矢作)が、直線で先に抜け出した5番人気の
ニシノジャーニー(2着)をきっちりかわし、3/4馬身差をつけて初陣を飾った。勝ちタイムは1分22秒3。さらに2馬身差の3着には4番人気の
コーサーが入った。なお、1番人気の
レアファインドは出遅れが響いて8着に敗れた。
戸崎圭は「返し馬ではやんちゃなところを見せましたが、実戦は素直でしたね。ゲートをスッと上手に出て、賢いレースぶりでした」と評価していた。