15日、札幌競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1500m・12頭)が行われ、2番手でレースを進めた藤田伸二騎手騎乗の6番人気アラモアナワヒネ(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、好位追走から伸びた1番人気サトノサンシャイン(牝2、栗東・安田隆行厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒4(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気スミレ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、3番人気サウンドダンサー(牝2、栗東・佐藤正雄厩舎)はスミレとハナ差の4着に終わった。
勝ったアラモアナワヒネは、父グラスワンダー、母プリティタヤス、その父マーベラスサンデーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アラモアナワヒネ(牝2)
騎手:藤田伸二
厩舎:栗東・池添兼雄
父:グラスワンダー
母:プリティタヤス
母父:マーベラスサンデー
馬主:横瀬兼二
生産者:対馬正