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トーホウジャッカルの谷師「もう脚元の心配はない」/札幌記念

2015年08月18日 12:00

秋の大舞台へ向けて結果を出したいトーホウジャッカル

 菊花賞馬が今度こそ真価を見せる。菊制覇以来の実戦となった宝塚記念で4着に奮闘したトーホウジャッカルが、新たな勲章を求めて北都に初見参。春は右前脚の爪の打撲で順調さを欠く時期もあったが、谷師は「もう脚元の心配はない。あとは気持ちの問題だと思う」と言い切る。

 前走後は北海道日高町の加藤ステーブルに放牧へ出た。8日に札幌競馬場に入厩。担当の佃厩務員は「いつもと変わらない感じ。すぐに環境にも慣れた。向こう(栗東)にいる時と変わらないし、カイ食いも普段通りだよ」と歯切れがいい。

 12日には酒井を背に1週前リハ。札幌ダートでライトトップワン(3歳未勝利)と併せ馬を行った。大きく追走したが、力強い脚さばきで僚馬をとらえ、6F84秒2-39秒1-12秒5で1馬身先着。主戦も「最後はステッキを入れたが、まだ余力がありました。栗東だとコースに入れると引っ掛かるところもあるけど、きょうはコントロールしやすかった」と感触は悪くない。

 レコードで菊花賞を制した実力からすれば、十分に巻き返しは可能だ。「秋に向けて、いい競馬をしてほしいね」と佃厩務員。新たなGIタイトルを見据え、北の大地から再進撃を開始する。

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