新潟10Rの朱鷺ステークス(3歳以上オープン・芝1400m)は6番人気
ベステゲシェンク(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒4(稍重)。1馬身1/4差の2着に1番人気
ニシノラッシュ、さらに半馬身差の3着に3番人気
ロサギガンティアが入った。
ベステゲシェンクは美浦・古賀慎明厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母スーヴェニアギフト(母の父Souvenir Copy)。通算成績は18戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ベステゲシェンク(北村宏司騎手)
「デキがよく、馬がどっしりとしていました。スタートダッシュはあのような感じですが、この馬場なら脚を使えると思っていました。いい脚を使ってくれましたし、強い競馬でした」
2着
ニシノラッシュ(田辺裕信騎手)
「新潟の1400mは忙しいかもしれません。スタートは上手で、二の脚もつきました。途中まではいいところにいたのですが、一番枠を引いたこともあり、4コーナーで窮屈になってしまいました。それでも力は示してくれたと思います」
3着
ロサギガンティア(柴田善臣騎手)
「スムーズに行けましたが、脚を使わなければいけないところで使えませんでした」
4着
タガノブルグ(吉田隼人騎手)
「いい馬場だったら切れたのではないでしょうか。最後は脚が一緒になってしまいました。それでもがんばっていますし、どこかでチャンスがあると思います」
5着
ダノンプログラマー(藤岡康太騎手)
「中団をとれればと思っていましたが、いつもの競馬が定着しているので、後ろからになりました。得意とは言えない馬場で、よく追い上げてくれました。良馬場だったら、もっとよかったです」