21日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・9頭)が行われ、2番手でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の8番人気マイネルアトゥー(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、直線に入って、スタートで遅れるも3〜4コーナーで一気に捲ってきた2番人気デューズワイルズ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)との争いを制し、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気キョウエイギア(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気グランジャー(牡2、栗東・石坂正厩舎)は4着、3番人気トキノディライト(牝2、栗東・昆貢厩舎)は6着に終わった。
勝ったマイネルアトゥーは、父ステイゴールド、母ミスジョーカー、その父カコイーシーズという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルアトゥー(牡2)
騎手:松若風馬
厩舎:栗東・吉田直弘
父:ステイゴールド
母:ミスジョーカー
母父:カコイーシーズ
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ビッグレッドファーム