阪神9Rの甲東特別(3歳以上1000万下・芝1600m)は2番人気
ダッシングブレイズ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。1馬身3/4差の2着に5番人気
サイモンラムセス、さらに半馬身差の3着に14番人気
ゴウキが入った。
ダッシングブレイズは栗東・吉村圭司厩舎の3歳牡馬で、父
Kitten's Joy、母Blazing Bliss(母の父Honour and Glory)。通算成績は8戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ダッシングブレイズ(浜中俊騎手)
「久々でしたが、馬体に幅が出ていて休養の効果を感じました。直線も抑え切れないくらいの手応えで、楽に交わしてくれました。マイルくらいがベストだと思います。ぜひいいところまで行ってほしいです」
2着
サイモンラムセス(C.ルメール騎手)
「内でポケットに入るような形になりましたが、ラスト100mはいい脚を使ってくれました。いいレースをしてくれましたが、今日は勝った馬が強かったですね」
3着
ゴウキ(鮫島克駿騎手)
「初めて乗りましたが、出たなりでいい位置をとれましたし、手応えの割に粘ってくれました。トビが綺麗でいい馬です」
6着
ナガラフラワー(福永祐一騎手)
「3着の馬(
ゴウキ)が思った以上に粘っていて、前があきませんでした。前があかなくて待たされているうちに馬が嫌気を出してしまった感じです。馬はよくなっていたのに、もったいないレースになってしまって申し訳ないです」