3日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)が行われ、好位でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気スマートシャレード(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)が、3〜4コーナーで窮屈になって一旦は後退したものの、直線で外に出すと一頭違う脚を見せて突き抜け、逃げ粘った11番人気セイヴァイタル(牡2、栗東・服部利之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒6(稍重)。
さらに4馬身差の3着に7番人気ミスターライジン(牡2、栗東・崎山博樹厩舎)が入った。なお、2番人気トニーブロンディ(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は5着、3番人気ゴールドマリーン(牝2、栗東・沖芳夫厩舎)は11着に終わった。
勝ったスマートシャレードは、父ブライアンズタイム、母スマートパルス、その父クロフネという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スマートシャレード(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ブライアンズタイム
母:スマートパルス
母父:クロフネ
馬主:大川徹
生産者:スマートプロジェクトインコーポレイテッド