4日、中山競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)が行われ、スタート直後に立ち上がり気味となって遅れたものの、道中外から一気に先頭まで上がっていったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気リボンドグレープス(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、好位追走から差を詰めた8番人気チタンクレバー(牝2、美浦・高橋文雅厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気メンデンホール(牝2、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気シゲルメジロ(牡2、美浦・松永康利厩舎)は6着に終わった。
勝ったリボンドグレープスは、父スウェプトオーヴァーボード、母スペシャルリボン、その父スペシャルウィークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆リボンドグレープス(牝2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:美浦・堀宣行
父:スウェプトオーヴァーボード
母:スペシャルリボン
母父:スペシャルウィーク
馬主:木下博
生産者:社台ファーム