4日、中山競馬場でサフラン賞(2歳・牝・500万・芝1600m)が行われ、好スタートから3番手につけた横山典弘騎手騎乗の1番人気クードラパン(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦先頭に立った5番人気クナウ(牝2、美浦・松山将樹厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気スミレ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウスイヅキ(牝2、栗東・本田優厩舎)は6着、2番人気デアリングエッジ(牝2、栗東・河内洋厩舎)は8着に終わった。
勝ったクードラパンは、父ダイワメジャー、母ルシルク、その父Dynaformerという血統。新馬戦は3着に敗れたものの、続く未勝利戦・本レースと連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆クードラパン(牝2)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・久保田貴士
父:ダイワメジャー
母:ルシルク
母父:Dynaformer
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝