現地時間22日、英・ドン
カスター競馬場で行われたレーシングポストトロフィー(2歳、英G1・芝8f、7頭立て)は、N.
カラン騎手騎乗の7番人気パレスエピソード
Palace Episode(牡2、英・K.ライアン厩舎)が、2番人気
ウイングドキューピッド Winged
Cupidに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分45秒1(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には、圧倒的1番人気に支持されたセプティムス
Septimusが入った。
勝ったパレスエピソードは父Machiavellian、母Palace Weekend(その父シアトルダンサーII)という血統の米国産馬。デビューから2連勝で挑んだ、
ロイヤルロッジS(英G2)は3着、続く前走のデューハーストS(英G1)は5着に敗れており、この勝利が重賞初制覇となった。通算成績5戦3勝。