レーシングポストトロフィー、伏兵パレスエピソード制す

2005年10月23日 14:31

 現地時間22日、英・ドンカスター競馬場で行われたレーシングポストトロフィー(2歳、英G1・芝8f、7頭立て)は、N.カラン騎手騎乗の7番人気パレスエピソード Palace Episode(牡2、英・K.ライアン厩舎)が、2番人気ウイングドキューピッド Winged Cupidに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分45秒1(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には、圧倒的1番人気に支持されたセプティムス Septimusが入った。

 勝ったパレスエピソードは父Machiavellian、母Palace Weekend(その父シアトルダンサーII)という血統の米国産馬。デビューから2連勝で挑んだ、ロイヤルロッジS(英G2)は3着、続く前走のデューハーストS(英G1)は5着に敗れており、この勝利が重賞初制覇となった。通算成績5戦3勝。

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