京都11R・オパールS(芝1200m)は1番人気の4歳馬
ビッグアーサー(栗東・藤岡)が直線半ばで一気に抜け出し、ノーステッキで3馬身差の完勝。1分6秒7のタイムはコースレコードタイで、日本レコードにも0秒2差という好記録だった。2着は10番人気の
マコトナワラタナ、さらに1馬身差の3着には8番人気の
ウイングザムーンが続いた。
先週のスプリンターズSを次点で除外されたうっぷんを晴らすかのような走りに、藤岡康は「自信を持って乗った。本当に強い競馬でした。能力は間違いないので無事にいってほしいですね」と7戦6勝馬のさらなる飛躍を描いた。