E.P.テイラーS、ハニーライダー初G1制覇

2005年10月24日 19:56

 現地時間23日、加・ウッドバイン競馬場で行われたE.P.テイラーS(3歳上牝、加G1・芝10f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気ハニーライダー Honey Ryder(牝4、米・T.プレッチャー厩舎)が、最後方追走から徐々に進出すると、好位から早めに抜け出した3番人気ラティス Laticeを1/2馬身捕らえ優勝した。勝ちタイムは2分06秒70(稍重)。さらにアタマ差の3着には9番人気アンビシャスキャット Ambitious Catが入った。

 勝ったハニーライダーは、父Lasting Approval、母Cuando Quiere(その父Affirmed)という血統の米国産馬。従姉に03年ヴァレーヴューS(米G3)を制したダイナダワイナ Dyna Da Wynaがいる。03年にデビューし、05年3月のザベリワンH(米G3)で初重賞制覇を飾ると、4月のオーキッドH(米G2)も制して重賞2連勝。前走のグレンズフォールズH(米G3)では重賞3勝目を挙げていた。G1は初制覇。通算成績20戦8勝(重賞4勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。