17日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)が行われ、好位でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の4番人気モーゼス(牡2、美浦・大江原哲厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気ゴルゴバローズ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(稍重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気クレーデリンテ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気エクラミレネール(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は7着に終わった。
勝ったモーゼスは、父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー、その父Grindstoneという血統。全兄カレンブラックヒルは2012年のNHKマイルCを、半兄レッドアルヴィス(父ゴールドアリュール)は昨年のユニコーンSを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆モーゼス(牡2)
騎手:柴田善臣
厩舎:美浦・大江原哲
父:ダイワメジャー
母:チャールストンハーバー
母父:Grindstone
馬主:坂本肇
生産者:レイクヴィラファーム