24日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)が行われ、スタート後しばらく進んだところでハナを奪った酒井学騎手騎乗の3番人気クラシックリディア(牝2、栗東・石坂正厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、最初に先手を取ったあと2番手に控えた1番人気ヴィブロス(牝2、栗東・友道康夫厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気ピッツバーグ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。

　勝ったクラシックリディアは、父ハービンジャー、母ブルーメンブラット、その父アドマイヤベガという血統。母ブルーメンブラットは2008年のマイルCSを制した。

【勝ち馬プロフィール】
◆クラシックリディア(牝2)
騎手：酒井学
厩舎：栗東・石坂正
父：ハービンジャー
母：ブルーメンブラット
母父：アドマイヤベガ
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム