25日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、中団後方でレースを進めた長岡禎仁騎手騎乗の10番人気メイプルキング(牡2、美浦・高市圭二厩舎)が、直線で外から一気に突き抜けて、好位追走から粘った6番人気クラウンアゲン(牝2、美浦・萱野浩二厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気フェイス(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、1番人気アルジャンテ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は4着、3番人気ルナディミエーレ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)は6着に終わった。
勝ったメイプルキングは、父キングカメハメハ、母イズミバード、その父サンデーサイレンスという血統。祖母ロジータは川崎記念、東京大賞典などを制した南関東の名牝。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイプルキング(牡2)
騎手:長岡禎仁
厩舎:美浦・高市圭二
父:キングカメハメハ
母:イズミバード
母父:サンデーサイレンス
馬主:節英司
生産者:高瀬牧場