31日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・17頭)が行われ、スタートで遅れ後ろからの競馬となったM.デムーロ騎手騎乗の2番人気カジノブギ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で馬群を捌きつつ外に出して脚を伸ばし、逃げ粘る11番人気キアロスクーロ(牡2、栗東・安達昭夫厩舎)・中団から伸びている1番人気フォーアライター(牡2、栗東・宮本博厩舎)をゴール寸前で捕らえ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。
2着はクビ差でフォーアライター、3着はさらにハナ差でキアロスクーロとなった。なお、3番人気ナムラムサシ(牡2、栗東・目野哲也厩舎)は6着に終わった。
勝ったカジノブギは、父ワークフォース、母ギミーシェルター、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆カジノブギ(牝2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・中内田充正
父:ワークフォース
母:ギミーシェルター
母父:サンデーサイレンス
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム