11月21日の川崎競馬で、今野忠成騎手=川崎・安池成実厩舎=、山崎誠士騎手=川崎・山崎尋美厩舎=が、騎手として現役最後となる12R(1400メートル)に臨み、
ナツハヤテに騎乗した今野忠成騎手はスタート直後に落馬のアク
シデント。山崎誠士騎手は
ギフテッドリーダーに騎乗し5着だった。
レース後、今野忠騎手は「最後にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。馬が無事にあがってこれたのは良かった。自分も大丈夫です。大勢のファンに声をかけていただいて、最後なのかなと実感しました」と語った。
山崎誠は「ファンの温かい声援を聞いて、うるっとなりました。最後まで待っていてくれて、とてもうれしかった、今はやりきったという気持ちです」と笑顔で語った。
今野忠騎手、山崎誠騎手はともに12月1日付けで川崎競馬所属の調教師として、新たなスタートを切る。