東京9Rの精進湖特別(3歳以上1000万下・芝2000m)は9番人気ブリュネット(M．デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。半馬身差の2着に13番人気マイネグレヴィル、さらに1馬身1／4差の3着に15番人気コスモグレースフルが入った。

ブリュネットは栗東・千田輝彦厩舎の5歳牝馬で、父ダイワメジャー、母レディカーニバル(母の父Giant's Causeway)。通算成績は26戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ブリュネット(M．デムーロ騎手)
「かかる馬なので、このペースは合いました。3番手でうまく折り合って、直線半ばで後ろを見たら馬が全然いなかったので、やったと思いました」

2着　マイネグレヴィル(柴田大知騎手)
「自分のペースで行けたのがよかったです。こういう馬場も向いています。うまくいきました」

3着　コスモグレースフル(松岡正海騎手)
「展開が向きました。2コーナーで前に入られて、ハミが抜けてしまいました。使いつつよくなっていますし、よくがんばっています」

4着　モンドインテロ(C．ルメール騎手)
「前が楽なペースで、エンジンがかかるまで時間のかかる馬で展開が向きませんでした。でも、いい馬です」

10着　ロンギングゴールド(武豊騎手)
「馬の反応がよくありませんでした。多頭数の競馬も向いていません。一回使われてからでしょう」