7日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・17頭)が行われ、先手を取った武豊騎手騎乗の1番人気ラルク(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気パローマ(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気タガノガンチャン(牝2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。
勝ったラルクは、父ディープインパクト、母ライラックスアンドレース、その父Flower Alleyという血統。母は現役時代に米GI・アッシュランドSを制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラルク(牝2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・松永幹夫
父:ディープインパクト
母:ライラックスアンドレース
母父:Flower Alley
馬主:キーファーズ
生産者:ノーザンファーム