7日、佐賀競馬場で第3回韓国岳賞(3歳上・ダ1800m・1着賞金85万円)が行われ、好スタートから先手を取った真島正徳騎手騎乗の1番人気キョウワカイザー(牡5、佐賀・大垣敏夫厩舎)が、2周目3〜4コーナーでリードを大きく広げて、そのまま後続を寄せ付けず、最終的に2着の4番人気アルフェロア(牡6、佐賀・吉田昭厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気マイネルパルフェ(牡7、佐賀・山田義人厩舎)が入った。なお、3番人気ジェットヴォイス(牡8、佐賀・三小田幸人厩舎)は5着に終わった。
勝ったキョウワカイザーは、父クロフネ、母ジーク、その父ダンスインザダークという血統。前走の五ケ瀬川賞に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キョウワカイザー(牡5)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・大垣敏夫
父:クロフネ
母:ジーク
母父:ダンスインザダーク
馬主:野口幸八
生産者:協和牧場
通算成績:39戦19勝(JRA2戦0勝・重賞8勝)