メイショウシャチが差し切り、幸「距離はもう少し延びても大丈夫」/京都新馬

2015年11月22日 12:00

「2歳新馬」(京都6R・芝1200m)

 きっちり届いた。3番人気のメイショウシャチ(牡、父メイショウボーラー、栗東・石橋)が1分9秒9の勝ちタイムでデビューVを決めた。激しい逃げ争いを見ながら、道中は離れた3番手を追走。勝負どころで前を射程圏に入れて直線に向くと、先行策から抜け出した9番人気のサカジロテンオー(2着)をゴール寸前で首差とらえてフィニッシュした。さらに1馬身1/4差の3着は離れた最後方から追い込んだ2番人気のトレジャートローヴ。芝スプリントGI2勝のカレンチャンの半妹で、1番人気のブランカは後方から差を詰めたが4着に終わった。

「馬の力で勝てました。折り合いはつきますし、距離はもう少し延びても大丈夫」と幸。石橋師は「やんちゃな面があるから、そのあたりを考えて次を決めたい」と慎重な口ぶりだった。

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