無傷2連勝での重賞制覇に向け、態勢は万全だ。
ロライマは栗東CWで
ブルーフラッシュ(4歳500万下)との併せ馬で6F89秒3-40秒5-11秒7。軽く促した程度で豪快な末脚を披露し、半馬身先着を決めた。
スマートオーディンで先週の東スポ杯2歳Sを勝利し、2週連続重賞制覇がかかる松田国師は「道中もためが利いて、最後の反応も良かった。いい調教ができている」と感触は上々だ。
良血馬
ドレッドノータスは栗東坂路で4F53秒1-38秒7-12秒6をマーク。
マイアベーア(3歳1000万下)にラストは少し遅れたものの、手綱をしごかれると、全身を使って懸命に食らいついた。渋田助手は「先週、きっちりとやっているし、ほぼ
パーフェクトですね。予定通りの調教です」と納得の表情。「前走も着差以上に余裕がある競馬でした。ここも楽しみ」と期待を込めた。