2週連続重賞制覇がかかるロライマの松田国師は「いい調教ができている」/京都2歳S

2015年11月26日 12:00

ロライマは栗東CWでシャープな動きを披露

 無傷2連勝での重賞制覇に向け、態勢は万全だ。ロライマは栗東CWでブルーフラッシュ(4歳500万下)との併せ馬で6F89秒3-40秒5-11秒7。軽く促した程度で豪快な末脚を披露し、半馬身先着を決めた。スマートオーディンで先週の東スポ杯2歳Sを勝利し、2週連続重賞制覇がかかる松田国師は「道中もためが利いて、最後の反応も良かった。いい調教ができている」と感触は上々だ。

 良血馬ドレッドノータスは栗東坂路で4F53秒1-38秒7-12秒6をマーク。マイアベーア(3歳1000万下)にラストは少し遅れたものの、手綱をしごかれると、全身を使って懸命に食らいついた。渋田助手は「先週、きっちりとやっているし、ほぼパーフェクトですね。予定通りの調教です」と納得の表情。「前走も着差以上に余裕がある競馬でした。ここも楽しみ」と期待を込めた。

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