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ダイタクバートラムが引退

2005年11月10日 17:20

 10日、03年阪神大賞典(GII)など重賞3勝を挙げたダイタクバートラム(牡7、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、11日付で競走馬登録を抹消、現役を引退することになった。今後は、北海道・平取の太陽ファームで種牡馬になる予定。

 ダイタクバートラムは、父ダンスインザダーク、母スプリングネヴァー(その父サクラユタカオー)という血統。半兄に00年スプリングS(GII)など重賞5勝を挙げたダイタクリーヴァ(父フジキセキ)、伯父には91、92年マイルCS(GI)を連覇したダイタクヘリオスがおり、牝系はカブラヤオー(75年日本ダービー)と同じ一族になる。01年2月にデビューし、3戦目で初勝利。続く毎日杯(GIII)ではクロフネ、コイントスに次ぐ3着に入った。03年万葉S(OP)で5勝目を飾ると、ダイヤモンドS(GIII)3着を挟んで臨んだ阪神大賞典(GII)で重賞初制覇を達成。続く天皇賞・春(GI)では1番人気に推されるもヒシミラクルの3着に敗れた。宝塚記念(GI)6着後に、蟻洞を発症し休養入り。復帰後4戦目の04年北九州記念(GIII・芝1800m)を1分44秒1(良)という日本レコードで快勝すると、同年ステイヤーズS(GII)では3馬身抜け出し、重賞3勝目を挙げた。有馬記念(GI)は4着、今年初戦となった京都記念(GII)は8着に敗れ、再び脚部不安を発症。9ヶ月ぶりの復帰戦、アルゼンチン共和国杯(GII)では15着と大敗していた。通算成績36戦8勝(重賞3勝)。

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