ゴールドシップは内田博幸騎手とのコンビでラストラン・有馬記念へ(写真は2012年有馬記念優勝時、撮影:下野雄規)
11月29日のジャパンCで10着に終わったゴールドシップ(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)が、内田博幸騎手とのコンビでラストランとなる有馬記念に向かうことがわかった。
内田騎手とゴールドシップは3・4歳時にコンビを組んでおり、皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念と4つのGIを制覇。今回は2013年のジャパンC(15着)以来のコンビ復活となる。
また、有馬記念終了後に引退式も行われる予定となっている。
【プロフィール】
◆ゴールドシップ(牡6)
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ステイゴールド
母:ポイントフラッグ
母父:メジロマックイーン
馬主:合同会社小林英一ホールディングス
生産者:出口牧場
通算成績:27戦13勝(重賞11勝)
主な勝ち鞍:2015年天皇賞・春(GI)