5日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・ダ1200m・16頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた江田照男騎手騎乗の11番人気トウカイフィーバー(牝2、美浦・菊川正達厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして各馬を差し切り、最後は中団から追い上げてきた6番人気チュラカーギー(牝2、美浦・中舘英二厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気カリアティード(牝2、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、1番人気スパイラルアップ(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)は4着、2番人気グローリアスクロワ(牝2、美浦・土田稔厩舎)は6着、3番人気アルティマチャーム(牝2、美浦・奥平雅士厩舎)は9着に終わった。
勝ったトウカイフィーバーは、父エンパイアメーカー、母トウカイポプリ、その父タイキシャトルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トウカイフィーバー(牝2)
騎手:江田照男
厩舎:美浦・菊川正達
父:エンパイアメーカー
母:トウカイポプリ
母父:タイキシャトル
馬主:内村正則
生産者:松栄牧場