Wコースで追い切ったコッツォリーノ(カメラ・荒牧 徹)
◆第30回東京スポーツ杯2歳S・G2(11月24日、東京競馬場・芝1800メートル)追い切り=11月20、・美浦トレセン
2戦目の未勝利戦を鮮やかに逃げ切った
コッツォリーノ(牡2歳、美浦・池上昌和厩舎、父
シルバーステート)は、美浦・Wコースを単走。序盤から活気があり軽やかな脚さばき。最後は外ラチ沿いを
スピード感十分に駆け抜け、5ハロン66秒9―12秒1をマークした。
池上調教師は「予定よりは速い時計になったけど無理をしていなくて楽に出たものなので。(前走は)スタートが良くて逃げたけど、逃げなくてもいいと思っています。強いメンバーですが挑戦する価値はあると思います」と自信をにじませた。