20日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)が行われ、先手を取った江田照男騎手騎乗の1番人気オルレアンローズ(牝2、美浦・高木登厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、終始2番手で追走した7番人気マーヤ(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気ブリガアルタ(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、2番人気ユキハナ(牝2、美浦・金成貴史厩舎)は9着に終わった。
勝ったオルレアンローズは、父ベーカバド、母テンザンローズ、その父フレンチデピュティという血統。半兄マイネルホウオウ(父スズカフェニックス)は2013年のNHKマイルCを制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆オルレアンローズ(牝2)
騎手:江田照男
厩舎:美浦・高木登
父:ベーカバド
母:テンザンローズ
母父:フレンチデピュティ
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:ヒカル牧場