ベゴニア賞、ブラックバースピン競り勝つ

2005年11月26日 14:05

 26日、東京競馬場で行われたベゴニア賞(2歳500万下、芝1600m)は、田中勝春騎手騎乗の1番人気ブラックバースピン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、好位追走から直線で早めに抜け出して、内から迫る6番人気マイネジャーダをクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気カイシュウタキオンが入った。

 勝ったブラックバースピンは、父Put It Back、母Pleasant Dixie(その父Dixieland Band)という血統。半兄に04年ピムリコスペシャルH(米G1)など米G1・3勝を挙げたサザンイメージ Southern Image(父Halo's Image)、牝系には日本で種牡馬生活を送り、今年6月に死亡した種牡馬ジョリーズヘイローがいる。04年キーンランド・セプテンバーセールにおいて23万ドルで落札。10月8日のデビュー戦(東京・芝1400m)は2着、2戦目(東京・芝1600m)を3馬身差で快勝して初勝利を飾っていた。通算成績3戦2勝。

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