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仕上がり良好シベリアンスパーブに手塚師「いつも人気はないけど楽しみはある」/京都金杯

2016年01月04日 17:00

美浦Wの併せ馬で素軽い動きを見せたシベリアンスパーブ(左)

 得意の厳寒期にひと稼ぎをもくろむ。美浦Wで併せ馬を敢行したシベリアンスパーブ。素軽い身のこなしで5F70秒4-41秒3-12秒8をマークし、カンデラ(4歳1000万下)と併入を果たした。「1回使って型通りに良くなっている。とにかく状態はすごくいいよ」と手塚師も納得の仕上がりに思わず表情が緩んだ。

 昨年は苦手な夏場をパス。その効果はてきめんだ。2走前に準オープンを卒業し、余勢を駆って挑んだ初重賞のチャレンジCは3着。直線ではいったん先頭に立つ、見せ場たっぷりの内容に充実度が表れた。「放牧明けであのレースだから」と指揮官が自信を深めたのは言うまでもない。

 京都は過去に1走。昨年2月の飛鳥Sで2着に入っている。「相性はいい。いつも人気はないけど楽しみはある」。明け7歳と侮るなかれ。本格化した唯一の関東馬が、淀の舞台で牙をむく。

 スランプ脱出へ、GI3勝馬メイショウマンボは栗東坂路を単走。軽く気合をつけられると鋭く末脚を伸ばし、4F55秒3-39秒3-12秒0を刻んだ。飯田祐師は「思ったよりも速くなったが、ラストを伸ばすのは予定通り。調教は文句のない動き」とうなずく。中間は障害練習も導入。「馬との主従関係を構築したかった。そのあたりがうまく出れば」と期待を寄せた。

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