【ポルックスS】(中山)〜サンマルデュークが最後方一気で再び波乱を演出

2016年01月09日 16:40

サンマルデュークが最後方から差し切り、前走に続いて波乱を演出(撮影:下野雄規)

中山11Rのポルックスステークス(4歳以上オープン、ダート1800m)は12番人気サンマルデューク(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。2馬身差2着に4番人気バンズーム、さらにクビ差で3着に10番人気ヒラボクマジックが入った。

サンマルデュークは美浦・小島太厩舎の7歳牡馬で、父ロージズインメイ、母キミホウセキ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は36戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サンマルデューク(武士沢騎手)
「ああいう競馬しか出来ませんが、馬の状態も良くなってきていて、斤量負けはしないと思っていました。決して展開に恵まれた訳ではありませんが、晩成型なのですかね...」

2着 バンズーム(田辺騎手)
「強気な競馬をした分、最後甘くなってしまいましたが、オープンでもやれると思います」

3着 ヒラボクマジック(蛯名騎手)
「不利が痛かったです。1回引っ張って下げても、もう1回来ていますし、不利がなければもっとやれたと思います」

4着 イースターパレード(津村騎手)
「ペースを落として捲くって行く馬について行きましたが、そこで手応えが弱くなってしまいました。馬は成長しています」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。