C.ルメール騎手騎乗のストリクスが差し切り新馬勝ち
10日、京都競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)が行われ、5〜6番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の4番人気ストリクス(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦先頭に立った6番人気エネルムサシ(牡3、栗東・高橋康之厩舎)を捕らえ、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気ワンミリオンス(牝3、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、2番人気クールゼファー(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は5着、1番人気エイシンビリケン(牡3、栗東・西園正都厩舎)は6着、3番人気タガノシャーロット(牝3、栗東・平田修厩舎)は9着に終わった。
勝ったストリクスは、父キングカメハメハ、母フレンチアウル、その父Resetという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ストリクス(牡3)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・安田隆行
父:キングカメハメハ
母:フレンチアウル
母父:Reset
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム