10日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・牝・芝1800m・16頭)が行われ、2〜3番手でレースを進めたS.フォーリー騎手騎乗の1番人気ロッテンマイヤー(牝3、栗東・池添学厩舎)が、直線早々に抜け出し、最後は内から脚を伸ばしてきた3番人気ミッキーディナシー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ソムリエドヌール(牝3、栗東・今野貞一厩舎)が入った。
勝ったロッテンマイヤーは、父クロフネ、母アーデルハイト、その父アグネスタキオンという血統。祖母ビワハイジは現役時代に阪神3歳牝馬Sを制し、繁殖牝馬としてもブエナビスタ、アドマイヤオーラらを送り出した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロッテンマイヤー(牝3)
騎手:S.フォーリー
厩舎:栗東・池添学
父:クロフネ
母:アーデルハイト
母父:アグネスタキオン
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム