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初陣Vのロッテンマイヤーにフォーリー「器は大きそう」/京都新馬

2016年01月11日 12:00

正攻法の競馬で快勝したロッテンマイヤー=京都競馬場

「3歳新馬」(京都6R・芝1800m)

 名牝ブエナビスタのめいがV発進。クロフネ産駒のロッテンマイヤー(栗東・池添学)が1分49秒2のタイムで1番人気に応えた。序盤は3頭横並びの外を先行する形だったが、直線で早々に先頭へ。右ステッキにしっかりと脚を伸ばし、追撃を楽に振り切った。祖母は95年阪神3歳牝馬Sの覇者ビワハイジで、母アーデルハイトは異父姉ブエナビスタをはじめ、きょうだいに異父妹ジョワドヴィーヴル(11年阪神JF)などがズラリと並ぶ良血馬。今後の飛躍が楽しみだ。なお、1馬身1/4差の2着は祖母に01年エリザベス女王杯馬トゥザヴィクトリーを持つ3番人気ミッキーディナシー、さらに2馬身半差の3着には2番人気ソムリエドヌールが入った。

 フォーリーは「スタートが良過ぎて掛かったが、逃げ馬の後ろにつけてからはリラックスしていた。器は大きそう」と称賛する。今後は桜花賞(4月10日・阪神、芝1600m)戦線への参入を目指していく。

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