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鮮やかに逃げきったパブロの手塚師は笑顔で「今後は芝も含めて考えたい」/中山新馬

2016年01月12日 12:00

鮮やかに逃げ切ったパブロ=中山競馬場

「3歳新馬」(中山3R・ダート1200m)

 好スタートを切って先手を奪った2番人気のパブロ(牡、父キンシャサノキセキ、美浦・手塚)が鮮やかに逃げ切ってデビュー勝ちを決めた。直線では2番手追走の1番人気ボスキャットグレイ(2着)に並ばれるシーンがあったが、鞍上・石川の左ステッキに応えて加速。3馬身突き放し、1分13秒4のタイムでゴールした。さらに半馬身差の3着には8番人気のアポロリュウセイが入った。

 11年ニュージーランドTの勝ち馬エイシンオスマンの半弟に、手塚師は「ケイコでも追えば反応する馬。最後は伸びてくれると思っていた。血統的に、今後は芝も含めて考えたい」と笑顔を見せる。新成人の石川は「常識を持った行動をしていきたいですね」と大人の自覚をアピールした。

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