伏兵メモリージルバが差し切り重賞初V/白銀争覇・笠松

2016年01月14日 17:07

 14日、笠松競馬場で第21回白銀争覇(4歳上・ダ1400m・1着賞金180万円)が行われ、後方でレースを進めた藤原良一騎手騎乗の8番人気メモリージルバ(牡7、愛知・塚田隆男厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る7番人気サイモンロード(セ8、愛知・角田輝也厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。

 さらにクビ差の3着に5番人気ヒカルカミヒコーキ(牡5、金沢・佐藤茂厩舎)が入った。なお、3番人気リックムファサ(牡8、笠松・森山英雄厩舎)は5着、1番人気エーシンサルサ(牝6、兵庫・橋本忠男厩舎)は8着、2番人気ゲシュタルト(牡9、愛知・竹下直人厩舎)は10着に終わった。

 勝ったメモリージルバは、父キングヘイロー、母メモリーアフリート、その父アフリートという血統。デビューから70戦目で初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆メモリージルバ(牡7)
騎手:藤原良一
厩舎:愛知・塚田隆男
父:キングヘイロー
母:メモリーアフリート
母父:アフリート
馬主:(株)シンザンクラブ
生産者:藤本直弘
通算成績:70戦19勝(JRA4戦0勝・重賞1勝)

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