スムーズな競馬で反撃を狙う。美浦Wを単走で駆け抜けた
プランスシャルマン。6F84秒5-41秒3-13秒1のタイムに、「動きは良かったですね。間隔を詰めて使うのは初めて。変わり身はあると思う」と斎藤誠師は上積みを見込む。ホープフルSは道中でハミをかみ、ラストで伸び切れず6着。「あれもいい経験になったはず。前走よりは相手は楽になるイメージ。あとは折り合いでしょうね」とポイントを挙げた。
朝日杯FSで4着に奮闘した
ユウチェンジは、栗東坂路で
オンザロックス(3歳500万下)を前に見ながら発進。11日に同コースで4F49秒9の猛時計をたたき出しているとあって馬なりのままだったが、4F52秒7-39秒5-12秒5で先着を果たした。「息を整える程度で。余裕がありましたし、いい体調で臨めると思います。中山にも対応してくれるはず」と清永助手。重賞初制覇へ好ムードだ。