【カーバンクルS】(中山)〜カハラビスティーが2番手から抜け出す

2016年01月16日 16:29

中山11Rのカーバンクルステークス(4歳以上オープン・芝1200m)は8番人気カハラビスティー(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7(良)。3/4馬身差の2着に1番人気ゴールドペガサス、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気キングオブローが入った。

カハラビスティーは美浦・伊藤大士厩舎の7歳牝馬で、父ダイワメジャー、母バロネッセ(母の父Theatrical)。通算成績は33戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 カハラビスティー(柴田大知騎手)
「調教に乗っていた平野騎手が『状態がすごくよさそうです』と言っていました。自分から動いていく、あのような形だと強いです。ただ、あのような形にするのは他に速い馬もいるのでなかなか難しいです。今日は速い展開でよかったです。最高の展開でした」

(伊藤大士調教師)
「2番手で控える競馬で勝てたのは大きいです。前回のレースでもう引退かと思ったときもありましたが、内容がよく、使って体調もよくなっていました。夏場の成績は不甲斐ないですが、この時期はいいですね。今後はひと息入れて、オーシャンSあたりを考えています」

2着 ゴールドペガサス(戸崎圭太騎手)
「勝った馬に早めに抜け出されてしまいました。仕方がありません。それでも、どんなレースでもできますね」

3着 キングオブロー(柴田善臣騎手)
「もう少しでした。1200mは走りますね。あの歩様でよく来てくれました。えらいと思います」

8着 スギノエンデバー(柴山雄一騎手)
「前がカベになってしまいました。うまくスムーズにさばけていれば違っていたと思います」

10着 サトノデプロマット(三浦皇成騎手)
「いい感じでしたが、休み明けの分が出ました。落ち着いて、うまくタメがきいたらチャンスはあるでしょう」

12着 アフォード(蛯名正義騎手)
「内に入るスペースがありませんでした。外を回った分が出ました」

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