2月10日にフェブラリーSの1週前追い切りを行ったベストウォーリア(撮影:井内利彰、撮影日は2月9日)
昨年のフェブラリーS3着で、前走JBCスプリント3着以来となる
ベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎)。今朝10日はフェブラリーS(2月21日・東京ダート1600m)に向けた1週前追い切りを坂路馬場で行っている。
ゼンノブレーメンを追走する内容で、前半からごく平均ペースの走り。並びかけると、あっさりと前に出たが、突き放すという感じではない。時計も4F53.6〜3F39.3〜2F25.7〜1F12.8秒と数字は地味だが、走りには安定感があって抜群の迫力。とても休み明けとは思えない雰囲気を持っているし、むしろ間隔があいたことがプラスに作用しそうな気がする。
(取材・写真:井内利彰)