【JDC】ナチュラルライズはダート3冠ならず2着 横山武騎手「今日は勝った馬が強すぎました」

2025年10月08日 20:14

1着のナルカミ(左)に大きく引き離された2着のナチュラルライズ(カメラ・中島 傑)

◆第27回ジャパンダートクラシック・Jpn1(10月8日、大井競馬場・ダート2000メートル、良)

 3歳ダート3冠の最終戦は16頭(JRA7、南関東8、北海道1)で争われ、横山武史騎手が騎乗し、1番人気でJRAのナチュラルライズ(牡、美浦・伊藤圭三厩舎、父キズナ)は2着だった。五分のスタートから中団外めにつけたが、1角からかかり気味に進出。なだめて向こう正面からスムーズに追走し、3角から逃げるナルカミを捕らえに動いたが、なかなか差は詰まらないまま。3馬身差をつけられ3冠達成はならなかった。3歳ダート3冠は体系整備によって昨年創設。ナチュラルライズは1冠目の羽田盃、2冠目の東京ダービーをともに1番人気で制しており、初の3歳ダート3冠制覇がかかっていた。

 勝ったのは3番人気でJRAのナルカミ(牡、美浦・田中博康厩舎、父サンダースノー)。勝ちタイムは2分3秒7。3着は2番人気でJRAのルクソールカフェ(佐々木大輔騎手)が入った。

 横山武史騎手(ナチュラルライズ=2着)「いつもに比べて折り合いはついていたし、よく頑張ってくれました。今日は勝った馬が強すぎました。まだ成長途上だし、温かく見守っていただけたら」

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