体調上向きのイモータルに須貝師「落ち着きさえあれば、力を出してくれる」/共同通信杯

2016年02月11日 12:00

 朝日杯FS9着からの逆襲に燃えるイモータルは栗東CWで併走追い。アドマイヤエイカン(3歳オープン)を追走して半馬身先着を果たした。7F95秒8-38秒0-12秒6。「先週しっかりとやっていますし、馬場状態を考えれば、おしまいの動きも良かったと思います。今回は早めに入厩してじっくり仕上げてきたので落ち着きさえあれば、力を出してくれるはずです」と須貝師。体調は着実に上向いているようだ。

 京都2歳S2着以来となるリスペクトアースはコントレラスが騎乗し、美浦Wで併せ馬。アムールスキー(5歳1000万下)を5馬身ほど追い掛け、終始馬なりのままで内から1馬身先着した。6F82秒2-38秒2-12秒4を計時し、小笠師は「2週続けてジョッキーに騎乗してもらった。感触は良かったと言ってくれたし、ここまで順調にきているのは何より。楽しみ」と笑顔で話していた。

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